先週の2/12に四万温泉の『御夢想の湯』に久々に再訪しました。
今週は『御夢想の湯』以外の公共浴場、『河原の湯』と『上之湯』に行ってみました。
四万温泉は中之条から見て手前から『温泉口』『山口』『あらゆ』『ゆずりは』『日向見』といった具合に地区が分かれています。
先週訪れた『日向見』は最奥に位置します。
今回は手前の『温泉口』から温泉街に入り、『山口』と『あらゆ』の間にある『月見橋』の駐車場に車を停めました。
手前側のエリアは、奥のエリアに比べると駐車場は多くありません。
道路から直ぐ停められるスペースと
その奥に川沿いに広がる細長い駐車場が有ります。
平日の早朝でしたので道路から直ぐ停められるスペースに駐車して、まだ未入湯の『河原の湯』に向かいました。
向かって直ぐ左手に『塩之湯飲泉所』が有ります。
名前の通り塩分の多い湯です。
四万温泉にはこの奥の『ゆずりは』地区にも飲泉所が設けられています。
道を進んで行くと『あらゆ』地区の大型旅館街が見えてきます。
『四万グランドホテル』の手前に『河原の湯』が有ります。
まだ9:00前だったので周囲を散策しました。
直ぐ近くには『千と千尋の神隠し』の舞台とされている『積善館』が有ります。
さてオープンの9:00になったので『河原の湯』に向かいました。
マジか(*_*;
良く分からない理由ですが兎に角入れないらしいです(;_;)。
どうも私は『河原の湯』とのご縁が無いようです。
元来た道を戻り、更に進んで『山口』地区の『上之湯』へ。
『上之湯』へは再訪となります。
『御夢想の湯』や『河原の湯』に比べて外観は地味です。
此方も基本的には無料ですが、施設維持の為に協力金を入れます。
地元のシニアの方が先客でいらっしゃったのでお話を伺うと『河原の湯』はもう一ヶ月程入れない状態なのだそうです。
あと『上之湯』もバレンタインの地震から湯温が上がったのだとか。
暫くこの方と話しながら入っていましたが、先客が出られてからは独泉になりました。
奥が『ぬるめ』手前が『熱め』のはずなのですが、体感で奥が『44度弱』手前が『45度』位とあまり大きな差が無いように感じました。
熱い湯が苦手な方は水で埋めないと厳しいかも(^^;)。
無色透明の湯ですが湯口周辺にはしっかりと堆積物が付着しており、成分の濃さを感じます(#^^#)。
前回来た時はとにかく湯が熱かったという印象でしたが、今回は楽しむことが出来ました(*^▽^*)。
『上之湯』を出て直ぐ近くのかつての『山口露天風呂』を覗いてみました。
前橋に住んでいた頃何度も足を運びました。
無料で入れる源泉掛け流しの露天風呂でした。
しかし混浴であった為風紀の問題とかで閉鎖となってしまいました。
男女別浴の仕切りを作って継続してくれたらなぁととても残念に思っています。
2週に渡り四万温泉の公共浴場で、全く加工の無い源泉掛け流しのカルシウムナトリウム硝酸塩泉を、協力金だけで楽しむことが出来ました(*´▽`*)。
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