最近に始まった訳では無いのですが、特に此処のところ私生活でストレスが溜まってきていたので、趣味の温泉でスッキリしたいと思っていました。
9/27は仕事が休みで予めドリームスタジアム太田のプチスタッフチャレンジ『佐藤雄偉スタッフ編』にエントリーをしていたので、群馬から志賀高原方面の温泉を考えていました。
以前から見晴らしの良さで評判の高い『馬曲温泉 望郷の湯』が気になっていましたが、天気予報を確認すると9/27の木島平村は晴れの予報だったので行ってみる事にしました(*^▽^*)。
前日の9/26は残業が有り、21:20位に東京都西部の職場を出発。R16、R407、R17BP(上武道路)、R353、R292と夜の空いた一般国道を快調に進んで行きました。
途中コンビニで夕飯を食べたりしましたが、12:55位に道の駅草津に到着。
西の河原駐車場がコロナ対策で夜間閉鎖になっている為、車内で休む人は此方に集まる訳ですが、そんなに車は多く無かったです。
小雨交じりの天気で気温は10度。長袖に着替えてきて正解でした(;^ω^)。
昨年まで火山警戒レベルが2の為一部区間が8:00~17:00以外通行不可の時間規制が敷かれていた志賀草津道路ですが、今春の開通からは火山警戒レベルが1に引き下げられた為、時間規制が無くなったので更に先に進みました。
しかし折からの雨と濃霧で視界はかなり厳しかったです(;´Д`)。
警戒レベルは下がったと言え場所によっては硫化水素臭がかなりする道で、視界不良の為突然急カーブが訪れます(;・∀・)。
自分で言うのも何ですが、こういう無謀な行程はあまりお勧めいたしません(^^;)。
万座との分岐のゲートまで対向車は1台も来ませんでした(^^ゞ。
万座との分岐のゲートを過ぎた途端霧は晴れました(^-^)。
R17の三国トンネルや関越道の関越トンネルの群馬側と新潟側で大きく天候が異なる事が多いように、志賀草津道路も草津側と志賀高原側で天候が大きく異なる事は少なくありません。
私の体感で統計を取った訳では無いのですが、草津側の視界が悪い事が多い気がします。
日本国道最高地点を過ぎ、渋峠の気温は6度でした(;´∀`)。
志賀高原を下って『道の駅北信州やまのうち』で朝まで休憩しました(^-^)。
明朝道の駅の向かいにあるセブンイレブンで朝食を調達しましたが、お弁当に『長野米』のシールが(^-^)。
長野は特に米処という印象は無いですが、ご当地の特別感を感じました(#^^#)。
『馬曲温泉 望郷の湯』は8:00オープンなのですが、早めに出発しました(^.^)。
此処からはナビに従い『道の駅北信州やまのうち』の少し先をR292からR403へ。
ウインタースポーツをされている方ならお馴染の『北志賀よませスキー場』『北志賀高井富士スキー場』『北志賀竜王スキー場』『北志賀小丸山スキー場』『木島平スキー場』の近くを通って温泉に向かいました。
途中山に掛かる雲海がとても綺麗でした(*´▽`*)。
看板に従って狭くて曲がりくねった道を登ります。
途中右手に宿泊施設の『梨の木荘』が有りますが、更に上ると右手に第2駐車場が現れ、その先に『望郷の湯』が有ります。
まだ早かった為入口にチェーンが掛けられていたので、チェーンの掛かっていない第2駐車場へ。
かなり高台なので壮大なパノラマが見渡せました(*´▽`*)。
天気予報の通り天候にも恵まれましたが、気温は秋の気配を感じさせて絶好の温泉日和です\(^o^)/。
8:00少し前に『望郷の湯』入口に車を移動すると、既に地元ナンバーの車が2台並んでいました。
受付の男性はとても物腰の軟らかい優しそうな方でした(^-^)。
こちらで氏名、電話番号、住所(市町村まで)を記入した後、500円を支払って温泉へ。
脱衣所に『脱衣所及び浴場での写真撮影はご遠慮ください』と掲出が有ったので、館内のポスター、望郷の湯HPリンク、露天風呂からの景色に近い第2駐車場からの風景や脱衣所入口からの風景を貼りますので此方から絶景をご確認ください\(^o^)/。
男性用露天風呂からも素晴らしい景色が眺められるのですが、此方は女性用露天風呂が男性用よりも大きく、眺めも素晴らしいとの事です(*^^*)。
また秋の夕暮れや冬の雪景色も素晴らしい景色が楽しめそうですね♪
弱アルカリ性単純泉のお湯は一部循環併用で加温と消毒有りですが、湯触りの良い湯でした(^-^)。
受付で先に並ばれていらした地元の方と思しき御2人は内湯に行かれた様で、約1時間この壮大な景色を1人で眺めつつゆっくりと湯浴みした後、折角なので内湯にも入ってみました。
内湯には写真不可の掲出は有りませんでしたが、露天が不可でしたので写真は無しで。
木の温もりを感じるこじんまりとした浴槽で、陽の光も燦燦と降り注ぎ心身ともにゆったり出来ました(^-^)。
また紅葉や雪景色を見に訪れたいですが、冬季は志賀草津道路が通れないんだよな(^^;)。
絶景を眺めながらの湯浴みを楽しみたい方にお薦めの温泉でした(#^^#)。
さてゆっくり1時間半程温泉を楽しんだ後は再び『道の駅北信州やまのうち』へ。
志賀高原越えする時にはかなりの確率でこちらの『天ざる蕎麦』を頂くのです(*´▽`*)。
初めて頂いた時からその味とコスパの良さに魅了され続けています(^-^)。
11:00に並ぶと4番目でした(^-^)。
今回は得盛いっちゃいました(^▽^;)。
並盛880円、大盛980円、得盛1,080円でしたので勢いで得盛を押してしまったのですが、いかにカロリーの低い日本蕎麦とはいえやり過ぎました(^▽^;)。
今後は大盛止まりにします(;´∀`)。
しかしながらいつもの様に満足度は高かったです(*´▽`*)。
お腹いっぱいになった所で硯川に向かって出発(^-^)。
実は3年前の9/27にも三国峠経由で野沢温泉に行った帰り、今回と同じ様に『道の駅北信州やまのうち』で天ざる蕎麦を食べて、硯川の『熊の湯温泉ホテル』のお湯に浸かってから志賀草津道路を経由して帰宅しました。
その時に丸池手前の一沼で紅葉が目に留まって駐車スペースに車を停めて暫し見入ったのですが、やはり今回も一沼は紅葉が始まっていました(*´▽`*)。
一足早い紅葉狩りを楽しみました(*´▽`*)。
丸池の先、奥志賀方面と横手山方面の分岐を過ぎれば硯川はすぐそこです(^-^)。
硯川地区は雪質の良い『熊の湯スキー場』『横手山スキー場』とそこから接続する『渋峠スキー場』への基地としてスキーヤーに人気の高い地区ですが、宿泊先に温泉が有る事もこの地区の人気の高さの大きな要因でもあります。
そして温泉は『熊の湯温泉ホテル』の独自源泉である『熊の湯温泉』、今回お邪魔する『一望閣』と『硯川ホテル』が源泉を引く『硯川温泉』、その他の施設が『平床の噴泉地』から引き湯している『ほたる温泉』とバリエーションも豊富なのです。
私は『熊の湯温泉ホテル』の『熊の湯温泉』は二回入浴済みです。『ほたる温泉』も26年前に『ホテルハイツ』で入浴し、昨年の冬にも『ホテル2307』で入浴しています。
10/30 熊の湯温泉&尻焼温泉 Kumanoyu Onsen & Shiriyaki Onsen
しかし『硯川温泉』は未入湯で、今回初めて入れるのでとても楽しみにしておりました(*´▽`*)。
予定通り12:30位に『一望閣』に着きました♨。
川を隔てた向かいには『熊の湯温泉ホテル』、裏手には『ホテルハイツ』や『ホテル2307』が有り、これらの施設が全く異なる泉質の温泉を利用しているとはなかなか想像がつかなかったです(^▽^;)。
玄関を入ると灯りは薄明りで人の気配は無かったので『すみませ~ん。』とフロントに向かって声を掛けると、中から感じの良い女性のスタッフさんが出て来られました。
日帰り入浴の件で電話してある旨を伝えると、お湯の溜まり具合を見に大浴場に行ってくださいました(^.^)。
事前の電話では『一度お湯を抜いて清掃するので12:30位からは入浴可能になると思います。』との事でしたが『申し訳ございません。本日はお湯を抜くのがいつもより遅くてまだ溜まっておりません。13:30なら確実に入浴出来ます。その後は本日は午後ゆっくりご入浴頂けますがお時間は大丈夫でしょうか。』と申し訳なさそうにお詫びされました。
そういう事情なら仕方ないのですが、私も18:30からドリームスタジアム太田でスタッフチャレンジに出る予定があるのであまり遅くなる訳にもいかず(^^;)。
『キチンと溜まっていなくても結構なので少し早めに入れて頂けると有り難いのですが^_^;。』
とお願いすると
『では13:00過ぎ位に。』
という返答を頂き、スタッフさんが持って来て下さった冷たい麦茶を飲みながらフロント前のロビーで待機。
13:00ちょい過ぎに入浴料の800円を支払って大浴場に向かいました(*^▽^*)。
建物は『昭和の温泉旅館』を感じさせるレトロな雰囲気です(#^^#)。
この状況ですからお客は私一人(*´▽`*)。
お湯は6~7割の溜まり具合でしたが浴槽が割りと深めでしたので肩まで浸かるのに何の問題も無し(*^^*)。
源泉温度が71度と高い為、温度を下げる為に横手山からの湧水を加水してはいますが、それ以外の加工は一切無し。湯口での温度が45度位だそうですが浴槽の温度は41度程度でノンビリ長湯するには適温です\(^o^)/。
濁り湯の硫黄泉に入るのは今年3月に入った『草津温泉』の『地蔵の湯』以来です(*´▽`*)。
一時間程極上の濁り湯を独泉で楽しみました♨。
また再訪したいと思います(*^▽^*)。
スタッフさんにお礼を言って14:00過ぎにドリームスタジアム太田に向けて出発。
横手山スカイレーターのりば辺りから見える風景が素晴らしく、心癒されました(*^^*)。
渋峠から先は来た時程では無かったですが靄っていました。
それでも特に渋滞も無く草津へ。
大津辺りで事故が遭ったようですが、道幅が広いので渋滞なく予定通り16:00に『道の駅おのこ』でトイレに寄りR353、R17BP、R354でスムーズに17:30にドリームスタジアム太田に到着(*´▽`*)。
センターに入ると佐藤貴啓プロがプロショップでお仕事をされていました(^-^)。
プチスタッフチャレンジ、この日の担当は群馬県国体代表選手、学連でも全国区の実力派『佐藤雄偉スタッフ』です♪
直前までエントリーは私一人(^^;)。そりゃ勝てる相手じゃないもんね^_^;。私も勝てると思って出る訳じゃないし(;^ω^)。
タイマンボックスかと思っていたら、最近ドリスタで良くご一緒させて頂く研究熱心な『Iさん』がエントリーされて1ボックス3人での投球となりました(*´▽`*)。
佐藤スタッフ、予想通りの投球で3ゲームオープンフレーム無しの723ピン(^^;)。
完敗でした(^▽^;)。
私の成果としては3ゲーム目の10フレで3投ともしっかり縦回転が入れられた事です♪
2,100円の参加費で1,000ポイントバックは有り難いです(*´▽`*)。
今回往復約450キロの行程でしたが、有料道路の利用は無し。ボール6つ積んでアップダウンの激しい行程でしたがリッター21.3キロ走ってくれたのでガソリン代も抑えられました(*´▽`*)。
温泉も『馬曲温泉 望郷の湯』が500円、『硯川温泉 一望閣』が800円。
とてもリーズナブルに極上の休日を楽しめました\(^o^)/。
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