3/24 西伊豆紀行 前編 堂ヶ島 浮島温泉しおさいの湯&土肥温泉弁天の湯
土肥温泉弁天の湯の管理人さんとの話の中で、戸田(へだ)温泉も湯量が豊富だと聞き、折角なので入ってから帰ろうと思い戸田に向けて出発。
その前に戸田漁港で海の幸をいただかねば(^^ゞ。時は11時45分(笑)。
『くるら戸田』に戻りましたが施設内に海の幸が食べられるところは無いようなので、歩いて戸田三差路へ。
予めネットで下調べをしてきたもののなかなか入るお店を決められないでいたら、此方に惹かれるものを感じ入ってみました。
底引き網漁の盛んな戸田はタカアシガニが名物で、玄関のいけすにタカアシガニを入れているお店が多いです。
店内に入ると奥に通されました。
事前の情報でタカアシガニを食べると相当な出費になる事が分かっていたので今日はパス。
鯵のたたき定食は売り切れらしいので刺身定食辺りにしようか考えていたけど、磯定食の存在が気になり私にとっては大金ですが3,300円の磯定食を頼みました。
先ず運ばれてきたのがこちら
後からお刺身が来ると聞いていても『素直に刺身定食を頼めば良かったんじゃないのか?』『自分は地雷を踏んでしまったのではないか(-_-;)?』
という不安が押し寄せましたが
お刺身の登場でその不安は感動へと大きく変わったのでした\(^o^)/。
テナガエビとウチワエビ?(深海に居る海老らしい)。
メチャクチャ厚切りのカンパチ。軟らかいイカ。
甘エビとマグロ。
鯛の刺身。
サザエの煮物。
ひじきの煮物。
海老の塩焼き。
この刺身の内容で3,300円は満足度かなり高いです(≧▽≦)。
しかも税込み(*´▽`*)。
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舌もお腹も大満足したので店員さんに日帰り温泉入浴は何処が良いか聞いてみたら、なんと『くるら戸田』内に有る『壱の湯』だと言うので元来た道を戻りました(笑)。
くるら戸田は観光の拠点であるのと同時に地域のコミュニティーセンターの役割も担っているようです。
その一角に戸田温泉を掛け流しで楽しめる温泉施設の『壱の湯』が有ります。
公営ですが地域外地域内の差はなく大人500円とお手頃です。
回数券が5,000円で15枚綴り(通常は10回分の料金で11枚、若しくは12枚というのが相場です)というのが地域内の方へのサービスなのかなと思いました(^ω^)。
此処から先は撮影禁止なので観光協会及びくるら戸田のHPより画像を拝借。
午前中に入った浮島温泉しおさいの湯、土肥温泉弁天の湯と同じ泉質のカルシウム、ナトリウム、硝酸塩、塩化物泉です。
pHは9.6とアルカリ度が高く、源泉温度も51.9度有り、湧出量も1分当たり175Lも有るので施設系ながら手を加えていない源泉掛け流しの良泉を楽しむことが出来ました(*^▽^*)。
また浴槽の設定温度が40~41度程度なのでぬる湯に長く浸かるのが好きな私には嬉しい温泉でした(#^^#)。
海の向こうに見える富士山を愛でる事が出来、ヌルスベ感の高い湯でゆっくりまったりして、港で美味しい物を食べることが出来る戸田は一度来ただけで大好きになりました(*´▽`*)。
帰りは山中湖を経由してR413(道志みち)で帰る事にしました。
此処から三島に降り、沼津から裾野へ。
静岡側からの登山口として有名な須走からの富士を眺めました。
陽の落ちる前に山中湖からのサンセット富士を愛でる事が出来ました(*^▽^*)。
R413は信号も車も少なく、途中迂回したものの快調に走れて八王子を経由して自宅に戻りました。
今回も一般道のみの使用で、箱根の山越えや戸田峠の往復、山中湖を経由してアップダウンが多かったものの交通費2,596円で上がりました\(^o^)/。
天候にも恵まれ内容充実の良い旅でした(*´▽`*)。
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