大袈裟に『ボウリング略歴』というタイトルは付けましたが、団体に所属している訳でも無ければ輝かしい戦歴が有る訳でも無い、その辺の一般ボウラーですｗｗｗ。
記憶が有る中で一番初めにボウリングに触れたのは5歳位だったと思います。
西武新宿線の新所沢駅に併設されていた『西友』の上の階に『新所沢ボウル』が有ったのですが、母と近所の人が投げに行った時に1投だけ投げさせてもらったのを覚えています。
結果は『ガター』で、この時は『ボウリングは子供のするものではない』と納得して終わりましたｗｗ。
初めて1ゲーム投げたのは小学校5年生の正月だったと思います。
担任のU野先生のご自宅に友達4人で遊びに行った際に、所沢スターレーンに連れて行って頂きました。（4人×３Gと靴代が先生持ちでした(^^ゞ。U野先生ありがとうございました）。
確かスコアは1ゲームで30点位でしたが、凄く楽しかったです。
この時からボウリングが好きになりました(*´▽｀*)。
と言っても、ウチはあまり裕福では無かったので正月に2～3時間待ちして投げる、『年1ボウラー』でしたが(^^;)。
ウチの親父はメチャクチャ運動音痴だったのですがボウリングだけは好きだったようで、『江利チエミ公演』の時のボウリング大会でトロフィーを貰ってきたりしてました。
ハウスボールをひたすら真っすぐ投げるだけでしたが、自分がボウリングを好きになったのは親父の影響も有ると思います。
とんでもない親父でしたが、ボウリングが好きだったことは感謝したいと思います（笑）。
投げる回数が増え始めたのは大学に入ってバイトして、多少は自由になるお金が出来てからです。
で、
何とかもっと安く、もっと沢山投げる方法は無いか？
と考えた結果
当時池袋に有った『ブランズウイックスポーツガーデン』でバイトを始めました（*^_^*）。
当時はバブル絶頂期でした。
『ブランズウイックスポーツガーデン』略して『BSG』は三井物産が親会社の『日本ブランズウイック』が経営母体で、日本で初めて導入された『ボウラービジョン』設置センターでした。
通常の10ピンボウリング以外のゲーム、例えば10回第１投を投げて倒した平均を競うゲームであったり、ゴルフの様に残されたピンを如何に少ない投球数で全部倒すかと言う『パーボウリング』というゲームなどが楽しめるので、時間貸し制でした。
※殆どのお客様は従来の10ピンボウリングをやってましたけど。
価格設定がバブリーで、平日のオープンから17時（だったかな？）までは1時間3,600円。平日17時からクローズまで及び土日祝日は1時間4,200円でした^_^;。
1ゲームの設定が10分だったので、1ゲーム辺り平日昼間で600円、夕方以降と土日祝日で700円という強気な設定だったにも関わらず、平日でも夕方以降は『待ち』が出て、土曜の売上が100万円を超える事もざらにありました(^^ゞ。
内装も凝っていて館内は海をイメージしており、館内のイルミネーションは七色に変わりました。
スタッフの制服も男性は船員風で女性はセーラー服でした。
で肝心の福利厚生です。
スタッフはレーンが開いていれば休みの日に行っても何ゲーム投げても無料(*´▽｀*)。
という夢の様な待遇でした(￣▽￣)。
しかも京プロに『パワーエリート』をプラグ＆ドリルしてただで頂き、マイボウラーデビュー＼(^o^)／。
『BSG』のハウスシューズは右投げ用左投げ用とちゃんと分かれていましたが、マイシューズを購入しました。
大学に行く前にセンターに寄って練習もしましたし、毎週土曜の営業終了後には近所の『池袋東邦ボウル』のプロがいらして練習会が有りました。
23：30位から3：00位まで投げて、控室で寝て翌朝日曜もバイトみたいな感じでした^_^;。
この頃200アップするゲームがチラホラ出てくるようになりました。
週に60Gくらい投げてたなぁ(^^;)。
社会人になり、仕事の後職場の同僚と錦糸町に有った『ロッテ会館』で投げたりしましたが、ボウリングの頻度は減りました。
新卒で入った会社を辞めて、次の会社に入社するまでの間に初めての『リアクティブ』である『デンジャーゾーン』を東村山のカクリボウルで開けました。
この時の衝撃は今でも鮮明に覚えています。
担当して下さったのは稲葉支配人だったのですが、私はそれまでウレタンの『パワーエリート』しか投げた事が無く、アウトサイドから緩やかにポケットを突くボウリングしか出来ませんでした。
で、試し投げの時
稲葉支配人:『15枚目に立って外から2番目のスパットを通してください。』
私：『ガターに落ちちゃいますよ。』
稲葉支配人：『良いから投げて下さい。』
自分の投げたボールがしっかりブレーキが掛かり、回転を増しながらポケットを突いてストライク( ﾟДﾟ)。
本当に衝撃的な1投でした(*´▽｀*)。
その後は地元に有った『藤沢プラザボウル』に休みの度に投げに行っていましたが、33歳の時に千葉の八千代台に単身赴任。当時はディック開発が経営していた八千代台ボウルで投げていました。
その後宇都宮に単身赴任した頃は完全にボウリングを辞めていましたが、前橋に越して当時の彼女と別れて暇になった頃に近所にラウンドワン前橋店が出来てボウリング再開。
前橋時代、佐野時代はラウンドワンのボウリング番長とSNSのミクシィ繋がりのボウリング仲間が増えました。
そして2011年に埼玉に戻ってからはFacebookでボウリング繋がりのお友達が増え、今に至っています（*^_^*）。
こうして振り返ると長い事ボウリングしてるのに上手くならなかったなぁとも思いますが、此処にきてまだまだ自分のボウリングが進化できそうな兆しを感じているので、これからも頑張っていきたいと思います（*^_^*）。
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