紅葉&温泉 秩父往還 雁坂みち編 2020

今年はここ数年では冷え込みが早く来たので紅葉ももうそろそろ終盤になってきました。

今日は『関東甲信越小さな旅』風にそんなに遠くない所で無理なく紅葉と温泉を楽しみました(*´▽`*)。

いつもは夜半には現地近くに着いて車中泊。夜明けとともに行動開始といった時間を目いっぱい使う計画が多いですが、本日は朝9時に自宅を出て松屋で朝食。9時半に松屋を出ると言うゆっくりしたスケジュールでした。

松屋のチゲ定食ライス(小)

R463からR299を秩父に向かって進みます。

この時間になると飯能まではやや車は多いものの車の流れは良く、飯能を過ぎると気持ち良いドライブを楽しめます(*^-^*)。

秩父市内でR140にぶつかった所で左折し山梨方面へ。

予定通り豚味噌丼の『野さか』のオープン時間である11:00に『野さか』到着。

11/3~11/28まではお弁当のみの販売で店内での飲食は中止という情報は予めネットで仕入れていました。

『野さか』はコロナに対して以前から慎重な姿勢をとっていたので、今回も先手を打ったのだと思います。

お弁当のみの販売ですが流石は野さか。既に5名程並んでいました(*^-^*)。

野さか1

野さか2

お弁当の販売はバラとロースが両方乗った豚味噌丼の並(¥1,000)のみで後はお土産用の豚味噌のみの販売なので行列はすぐに無くなりました。

野さか店内

野さかお弁当1

お弁当をゲットして山梨方面にGO(^o^)/。

※野さかについては此方のブログもご参照下さい。

道の駅大滝を過ぎ、更に進んで滝沢ダムを過ぎた辺りで右折して中津川に向かってみました。

中津川の奥に続く中津川林道は長野県川上村に通じる埼玉県と長野県を直接結ぶ唯一の道路ですが、昨年の台風19号の影響で王冠キャンプ場から先は通行止めになっています。

中津川1

中津川は荒川水系の一級河川で中津峡は渓谷美に優れた紅葉の名所として人気が有るようです。

今回初めて行ってみました(*^-^*)。

中津川2

中津川3

中津川4

中津川5

天気も良く、紅葉と渓谷のコントラストが美しかったです(*´▽`*)。

R140に戻り雁坂トンネルへ。

※雁坂トンネルについては以前書いた此方のブログをご参照下さい。

雁坂トンネルゲート

6,625メートルに及ぶ長いトンネルを抜けるとそこは山梨県山梨市(旧三富村)です。

片道740円ですが長野県松本市と岐阜県高山市を結ぶ安房トンネル(片道790円)同様価格以上に利便性の高いトンネルだと私は思っております(#^^#)。

雁坂トンネルを抜けて程なくすると西沢渓谷の駐車場の案内が左手に見えます。

西沢渓谷駐車場入り口

紅葉シーズンのピークだと此方の無料駐車場が満車になり、少し先の道の駅『みとみ』に駐車して歩くようなのですが今日は駐車場に空きがありました。

西沢渓谷1

西沢渓谷2

西沢渓谷3

西沢渓谷はこの先3キロ位先から始まるのですが、その手前から紅葉のシーズンはピークを過ぎて初冬の様な景色でしたので先に行くのを止めて車に戻り広瀬ダムに向かいました。

広瀬ダム看板

広瀬ダムは道の駅『みとみ』の先に有る人造湖ですが、西沢渓谷の紅葉が始まる前でも終わった後でも何故か紅葉している事が多いのです(笑)。

広瀬ダム1

今回も紅葉を見る事が出来ました(^^)。

広瀬ダム2

広瀬ダム3

此方にはベンチが有るので紅葉と湖を見ながら野さかの豚味噌丼弁当を頂きました(#^^#)。

野さかお弁当2

野さかお弁当3

お店で焼きたての豚味噌丼を食べるのが一番美味しいと言うのは間違い有りませんが、紅葉の湖を見ながら豚味噌丼弁当を食べるなんてなかなか無い機会です(*´▽`*)。

お店で食べるのとはまた一味違い、美味しく頂きました\(^o^)/。

紅葉も見たし美味しい物も食べた。とくれば次は温泉ですね(笑)。

昨年の7月に一度立ち寄った三富温泉白龍閣に行きました(*´▽`*)。

※昨年立ち寄った時のブログは此方です。

白龍閣看板

消費税の税率が変わっても、変わらず500円で据え置きでした(*^^*)。

白龍閣玄関1

白龍閣玄関2

白龍閣フロント

フロントで名前と連絡先を記入し、検温して500円を支払います。

エレベーターで1Fへ

玄関は4Fなので浴場のある1Fに下ります。

お風呂は男女入れ替え制

お風呂は曜日毎に男女入れ替え制の様です。

手前が龍神の湯

龍神の湯入口

※今日女湯の龍神の湯は前回入っているので前回のブログに画像がございます。

奥が白神の湯

白神の湯入口

前回とは違う方の浴場でした(*^-^*)。

成分表1

成分表2

成分表3

pH8.7のアルカリ単純泉は自家源泉で源泉温度48.3度、毎分200Lの湧出量を誇り加温加水循環消毒一切無しの源泉掛け流しです(*´▽`*)。

固有の効能に鬱や不眠症と有るのも神経をやわらげてリラックス出来ると言う事なのでしょう(*^▽^*)。

ロッカーはコインバック式

日帰り客にも配慮してかコインバック式のロッカーが備えられています(^^)。

内湯1

内湯2

内湯3

内湯4

露天1

露天2

露天3

露天風呂から見える笛吹川

白神の湯は龍神の湯に比べると半分位の広さでした。

この旅館のご親戚の方が先客でいらしたのでお話ししましたが、その方のお話では昔は龍神の湯一つしかなく混浴で使用していたそうです。

後から此方の白神の湯を作って男女別浴にしたのだそうです。

とは言え此方の白神の湯も窓が大きく日差しが入り、眼下には笛吹川の見える景色の良いロケーションで、源泉がドバドバ投入される気持ちの良いお風呂でした(*^-^*)。

先客の方が出た後はずっと独泉で1時間半程三富温泉白龍閣の白神の湯を楽しみました(*^▽^*)。

白神の湯動画

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お風呂から出て帰路に就いたのですが気になる案内標識が有ったので寄る事にしました。

名瀑一之釜

自ら『名瀑』と名乗るとはなんたる自信(;^ω^)。

何故か『美少女仮面ポワトリン』を思い浮かべました(笑)。

自分で名乗っちゃって大した事なかったら恥ずかしいじゃん(^^;)。

本当に『名瀑』を名乗れるような滝なのか確認しなければなりません( ̄▽ ̄)。

案内標識に従って進みますが道が狭くて不安になります(;^ω^)。

すると『名瀑一之釜』用駐車場が現れるので車を停めてそこから歩きます。

一之釜案内看板1

一之釜案内看板2

一之釜案内看板3

案内看板に従い遊歩道を進みます。

遊歩道1

遊歩道2

吊り橋1

吊り橋2

遊歩道を進むと吊り橋が現れ、吊り橋の左には滝が。

左側の滝

そして右側にも滝が。

右の滝1

吊り橋を渡ると。

男滝案内看板

左側の滝の奥に更にもう一つ滝が(´▽`*)。

左奥の男滝

これは自ら『名瀑』を名乗るだけは有ります(笑)。

右の滝2

名瀑一之釜動画

今回は移動距離を少なめにしてエリア内を散策しようと心掛けたのですが思いもよらず良い風景に出会えました(*´▽`*)。

一之釜の見学を終えてR140、R299、R463で帰宅しましたが渋滞にあう事もなくスムーズに帰ることが出来ました(*´▽`*)。

本日の行程

※実際の走行時間は片道2時間半弱です。

中津峡に寄ったりしたので自宅から白龍閣までは寄り道をしなければ片道100キロ位なのだと思います。

雁坂トンネルで往復1,480円掛かりましたが信号が少なく渋滞もほぼ無かったのでアップダウンの多い山道の走行でもリッターあたり24.5キロのエコドライブが出来たので、ガソリン代は千円程の計算になります(*^▽^*)。

ゆったりとした良い休日を過ごすことが出来ました(^o^)/。

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