大穀　所沢店　（うなぎ　和食）

Facebookを見ていたら友達がうな重の画像をアップしていたので無性にうなぎが食べたくなった。最近うなぎを食べたのは半年以上前に松屋で食べたのが最後だ。

高級品には手が出ないが、そこそこキチンとしたうなぎが食べたい。

うなぎと言えば山梨市の『初花』や八王子小宮の『高瀬』が間違いないのだがこのご時世なので近所で済ませたい。

ネット検索の結果候補に挙がった『大穀　所沢店』に行くことにした。大穀は遥か昔『ふじみ野』の店舗に行った事が有るが所沢は初。場所は知っていたので迷う事は無かった。

大穀　看板

駐車場も店舗も大きくはない。チェーン展開してはいるがお気軽な和食のファミレスとは違い、うなぎ中心の和食店が多店舗化したという感じだ。多店舗とは言え川越中心に埼玉県内に１０店舗、大きく手を広げているという感じではない。

大穀所沢店　玄関

お店は竹垣に囲まれている。

店舗案内

紀州備長炭

専門店としてのこだわりが感じられる。

店内

そこまで広くはないがとても清潔な店内。

季節限定メニューうなぎ

早めに着いたのも有り店内は閑散としていた。

メニューは限定メニューから選ぶようだ。うな重に刺身が付いている『大穀御膳』税込み￥3,036にした。身分不相応ではあるがちゃんとした鰻と刺身なら高くはない。

前菜

前菜はゼンマイの和え物や蕗味噌といった季節感の有るもので飾り包丁の蝶々が舞っていた。

箸とお手拭き

お手拭きは通常品より厚みが有り、箸は面取りがされて軽量の高級な木材が使われている。

店内看板

うなぎはオーダーを受けてから作り始めるので焼き上がりまで20～30分掛かる。これは初花や高瀬も同じ。

大穀御膳

うな重竹

刺身

うなぎはとてもふっくらしており最高に美味しかった。

マグロと鯛の刺身も美味しかった。

ただ。。。。お椀のサイズと比べて頂ければ分かると思うがうな重も刺身もかなりお上品なサイズなのだ(^^;)。

前菜に始まりトータルで考えれば正しい量なのだと思うし、これ以上食べるから太るのだとも理解してはいる。

だがうな重の重箱が幼稚園の時の弁当箱位の量だったのに軽いショックを覚えた(笑)。

いつも食べ過ぎなのだと言う事が身に染みた一食だった。

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