紅葉&温泉 前日光と日光市内編 2020

11/19日は午前中所沢での用事を済ませた後栃木県佐野市にある車屋さんへ。

佐野に住んでいた頃お世話になった車屋さんにスタッドレスタイヤを預けていて、毎年冬が始まる頃と春が始まった頃の2度タイヤ交換に伺っているのです。

所沢市内の渋滞がひどく、予定していた時間に遅れそうだったので関越の川越インターから東松山インターまで高速を利用。760円でしたが時間短縮のメリットが大きかったです(^^)。

R407とR354で太田を経由して佐野へ。

約束の13:00より30分ちょっと早かったので、お昼ご飯を食べに超久々の佐野ラーメン『ゐをり』へ♪。

佐野ラーメンゐをり看板

私が佐野に住んでいた頃はまだ無かったのですが、数年前に母を乗せてタイヤ交換に行った時にたまたま入りました。ラーメンは美味しいしお店の方の感じは良いしで気に入ったのですが、それからなかなか行く機会がなく今回が2度目でした。

ゐをり外壁

ラーメン店というよりイタリアンレストランという感じのお洒落なお店です。

ゐをり看板2

ゐをり玄関

ゐをり店内1

ゐをり店内2

12:30頃の訪問でしたが駐車場も店内もスペースに余裕がありました。こちらは佐野ラーメンの人気ランキングでも上位のお店なのですが、あまり『待ち』が無いのも待つのが嫌いな私には有り難いです(*´▽`*)。

土日祝日になるとかなり待つことになるのでしょうが(^^;)。

ゐをりメニュー1

定番の醤油ラーメンだけではなく味噌や辛味噌などバラエティー豊かです。私が佐野に住んでいる頃にオープンしていたら日替わりで色んな味を楽しみに日参していたかも知れません(*´▽`*)。

ゐをりメニュー2

サイドメニューもサイズが細かく設定されていたりで注文しやすいです(*´▽`*)。

今回頼んだのは

ゐをり醤油ラーメン

定番の醤油ラーメンと

ゐをりミニ炙りチャーシュー丼

炙りチャーシュー丼のミニサイズ(*´▽`*)。

とても美味しく頂きました(#^^#)。

しかも2点で税込み880円とお財布にも優しいのです( ̄▽ ̄)。

また伺いたいです(^o^)/。

13:00に車屋さんへ。

昨年2本新品に変えていたので今年も残り2本を新品に交換。

関東の南部に住んでいる私にとってスタッドレスタイヤは贅沢品かも知れませんが、雪見露天風呂を楽しむには必需品なのです(^^;)。

スタッドレスタイヤに交換完了

今年は雪が多いかもと言われている事も有り先ずは一安心(*´▽`*)。

そして向かった先は栃木県の紅葉スポットとして人気上位であり、ネットの紅葉情報で見頃と表示されていた『大芦渓谷』です(^o^)/。

大芦渓谷に行くのは初めてでした。

鹿沼市ですが旧粟野町の山奥に有るようなので、暗くならない内に着くように東北道佐野インターから北関東道の都賀インターまで高速を使いました。820円でした。川越から東松山より遠かった事が意外でした。

ちなみに粟野町は元ボクシング世界チャンピオンのガッツ石松さんの生まれ故郷です。

さて紅葉情報には大芦渓谷の事が沢山載っていますが、ナビに『大芦渓谷』と入れても大芦渓谷の代表的な紅葉スポットである『白井平橋』と入れても対象地点は出てきません(^^;)。

取り敢えず近くに有りそうな『前日光つつじの湯交流館』をナビに入れますが、どうも同じ旧粟野町でも道が違うような気がしました。住所検索で『草久』と入れ直して走るとやがて大芦川に並走する道へ\(^o^)/。

しかし予断を許しません。日の入り予定時刻は16:30。薄暗くなったら紅葉の写真が綺麗に撮れません(;・∀・)。

気分は『走れメロス』(^^;)。

道も大芦川も山に入るに従い細くなっていきます。大芦川は既に渓谷と呼んで良い様相に。

古峰ヶ原(こぶがはら)の古峯神社駐車場には多くの観光の車が停まっており、境内の紅葉が見事でしたが私は更に山道を進みます。

が、道はどんどん川から遠のきます(;^ω^)。

道の広くなっているところで停車してタブレットで地図を見直すと途中で分岐を間違えていました(*_*;。

急いで戻りましたが分岐の所に出ていた行き先表示には大芦渓谷の案内は無く、手書きの様な文字で『日光方面』と(^^;)。

道は本当に狭くてこれは気付かなくても仕方ないかな(^^;)。

そして川も大芦川ではなく東大芦川に沿った道を奥に進んで行くとお目当ての『白井平橋』に到着\(^o^)/。

日の入りには1時間ちょっと余裕がありました。付近には私を含めて他県ナンバーの車が数台停まっていました。

大芦渓谷白井平橋

大芦渓谷1

大芦渓谷2

付近にはお店もトイレなども有りません。

小さな橋と渓谷と紅葉が有るだけです。

でも、この秘境感がすごく良い(*´ω`*)。

大芦渓谷3

大芦渓谷4

大芦渓谷5

大芦渓谷6

大芦渓谷7

渓谷に下りる事も出来ます。

大芦渓谷8

大芦渓谷9

大芦渓谷10

大芦渓谷11

紅葉のピークは過ぎて色褪せ始めてはいましたが、とても美しい紅葉を愛でる事が出来ました(^o^)/。

さて、この地に一番近い温泉は前述の『前日光つつじの湯交流館』ですが、コロナの影響で17:00までの営業である事と1回に20人までの入浴という人数制限をしているので日光に向かう事にしました。

※前日光つつじの湯交流館は一度入湯しましたがロケーションの良い施設です。

林道地図

さてこの林道を抜けると日光に抜けられるようなので車を進めました。

しかし人の気配が感じられたのは白井平橋周辺までで徐々に人の生活感は感じられなくなっていきました(;^ω^)。

舗装はされていますが道は細くなり側溝に蓋もされていません。

ナビを辿ると鳴虫山を経由して清滝の方に出るようですが、日没前には抜けられそうも有りません。

勿論街灯なんてないですから真っ暗な道で間違って側溝にタイヤを落としたら、携帯の電波も怪しいしかなりヤバいです( ;∀;)。

また途中で通行止めなんて可能性も大いにあるわけです。

数々の無謀な挑戦をしてきた私ですが、少し道の広くなった場所で方向転換して元来た道を戻りました(^^;)。

そして栃木の奥深さを知り益々栃木が好きになったのでした(*´▽`*)。

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元来た道を降りて行き県道14号の分岐で左折。

これで安全に日光に行けそうです(笑)。

県道14号は小来川(おころがわ)の集落を経由して日光市街に通じる道です。

あまりメディアには紹介されてはいませんでしたが小来川には一軒宿の小来川温泉『福寿荘』が有りました。しかし閉館されてしまったそうです。。。

県道14号は途中途中林道の様な山道になりますが、先程の白井平橋より先の様な恐怖を感じる事なく日光市街へ到着(*´▽`*)。

日光1

15年ぶり位に日光寺社に近い市営駐車場(1回510円)に車を停めて30分弱散策。17:30で既に真夜中の様でした(;^ω^)。

日光2

日光3

日光4

日光まで来たのは温泉を楽しむ為でもあります。

向かった先は日光アイスアリーナ近くの小倉山温泉『ゆりん』。

此方は豊富なアルカリ単純泉が加温加水無しで掛け流されている日帰り施設で宇都宮に住んでいた頃3~4回お邪魔した事が有ります。

しかし

ゆりん休業中

休業がかなり長引いているようでした(;・∀・)。

次に向かった先は以前一度入ったホテルカジュアルユーロの日帰り施設『ほの香』です。

此方もアルカリ単純泉が加温加水無しの源泉掛け流しで、湯の質も良く21:00まで利用できます。

ほの香1

ほの香2

ほの香3

しかし入浴券を買う前にこの表示が目に入りました(;・∀・)。

ほの香4

コロナ対策の為11:00~19:00の営業(最終入湯18::00)に営業時間変更。。。

時は既に18:43(+_+)。

コロナのバカ(>_<)。

此処まで来て温泉を抜くなんて晩飯を抜く以上に考えられません(*_*;。

次に思い付いたのは旧今市市の森友にある『森友の湯』。

此方は温泉テレビチャンピオン郡司氏の著書『一湯入魂』で知り、宇都宮に住んでいた15年位前に入った事が有ります。

やはり加工の無い源泉掛け流しのアルカリ単純泉です。

直ぐに営業時間を確認する為に森友の湯に電話。

20:30最終受付の21:00営業終了とのこと。充分時間は有ります(*´▽`*)。

R119ではなく大谷川沿いの道を進み森友の湯へ。

19:10位に到着。

森友の湯1

森友の湯はカラオケボックス『ウイング』に併設されています。

森友の湯2

森友の湯3

森友の湯4

利用料金はお手頃の平日大人530円。

森友の湯5

森友の湯6

受付はカラオケと温泉両方兼務なので、此方で温泉の利用料金を支払います。

森友の湯7

森友の湯8

毎分の湧出量330Lは単独の施設ではかなりの量です。泉温45度もまずまずです(^o^)/。

森友の湯9

下駄箱の隣にコインバック式のロッカーが有りますが

森友の湯10

森友の湯11

更衣室のロッカーもコインバック式なので下駄箱の隣のロッカーは靴用なのかな(^^;)???

森友の湯成分表1

森友の湯成分表2

いざお風呂へ(*´▽`*)。

森友の湯12

森友の湯動画

湧出量が多いだけに掛け流し量が半端ないです(*´▽`*)。

ですが浴槽の奥と手前の2か所の底からボコボコと気泡が(^^;)。

前回来た時には無かったはずです(^^;)。

そしてサウナは無いのにサウナの様な匂いが。

『ひょっとして加温?』

風呂から出てネットで調べたら冬季のみ加温しているようです(^^;)。

浴室に入ると地元のシニアがお一人先客でいらして、私が入ってからその方が直ぐに出た後は15分程独泉でした。

その後一人、やはり地元の方らしい30代位の方が来た後、5歳位の男の子を連れたお父さんがいらっしゃいました。

どうも皆さん地元の方で銭湯の様な感じで森友の湯を利用されているようです。

私は多少温くても源泉の良さを楽しむ為に加温はしない方が良いように思いましたが、主な客層が地元の方で『温泉というよりお風呂に入りに来た』方達なら加温も納得です。

此方のブログも併せてご参照下さい<m(__)m>

以前松島温泉の乙女の湯で有ったエピソードを思い出しました(;^ω^)。

『森友の湯』は湧出量が多く掛け流し量も多いですしとても良いアルカリ泉なのですが、その優れた温泉を銭湯の様な感覚で利用できるご近所の方々がとても羨ましく思えました(^-^)。

森友の湯13

森友の湯14

日光の温泉というと豊富な硫黄泉の日光湯元温泉を思い浮かべますが、市街地に近い場所にも前述の小倉山温泉『ゆりん』、『ほの香』、この『森友の湯』の他、オートキャンプ場『日光まなかの森』の温泉や東照温泉『旅籠 福田屋』等々湧出量が多く泉質自慢のアルカリ単純泉が沢山あります(*´▽`*)。

隠れた温泉郷と言って良いのかも知れません(*^▽^*)。

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