11/20は朝から那須塩原市にある親類宅に用事が有ったのでお邪魔しましたが、その前に紅葉情報で今が見頃と書かれていた『大山参道』に行ってみました。
大山公園(大山参道)は西那須野駅東口から近い場所に有りました。
朝方雨が降りましたが夜が明ける頃には上がりました。
大山公園には無料の駐車場(概ね1時間以内の駐車で)と公衆トイレが有ります。
曇っていたのと早朝であった為、光がやや乏しかったのですが紅葉は綺麗でした(*‘ω‘ *)。
陽が高くなるにつれ本来の鮮やかさに(*^▽^*)。
見事な紅葉の回廊を楽しむことが出来ました(#^^#)。
この後西那須野駅西口にある親類宅へ。
用事を済ませた後,塩原温泉郷の元湯温泉に向けて出発(^o^)丿。
3度目の塩原元湯温泉元泉館へ。
道中紅葉が綺麗だったのに驚きました(´▽`*)。
もう塩原の紅葉は終わっているものだと思っていたので(^^;)。
親類宅から40分掛からず元湯温泉元泉館へ(^^)。
フロントで入浴料大人1人800円を支払い、『高尾の湯』へ。
※元泉館は他にも源泉の異なる浴場が有りますが日帰り入浴での利用は『高尾の湯』のみ。
浴室に入って驚きました(;・∀・)。
今日は湯が今まで見た事が無い様な色です(;・∀・)。
昨年の夏に来た時の高尾の湯の内湯はこんな色でした。
塩化物泉らしい茶色っぽい色でした。その前に来た時も同様でした。
そして露天風呂です。
やはり内湯と同じ様にかなり灰色に濁っています。
昨年の7/24の露天風呂の湯の色はこうでした。
全く違って綺麗な緑色だったのです(^^;)。
数年前に初めて来た時も同じ様に緑でした(;^ω^)。
私より温泉に詳しい友人に写真を送ってもやはり驚いていました。
今までも通常では白濁している塩原新湯の寺の湯の湯が透明だったのは見た事が有りますが、此処まで湯の色が変化したのは見た事が無かったので良い経験が出来ました(*´▽`*)。
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実は温泉の色が何故濁るのか?何故その様な色になるのか?というのは全てが科学的に解明されている訳では無いようです。
それ故に自然の神秘を感じました(#^^#)。
元湯温泉周辺は紅葉も終盤で木々は初冬の装いでした。
初め連泊中だと言うシニアの方が御一人入っておられましたが、10分位で出られた後は1時間程独泉で珍しい灰褐色に濁った高尾の湯を楽しみました(*^▽^*)。
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さてお風呂から上がりお腹が空いたのでお昼ご飯を食べに『釜彦食堂』へ。
塩原のご当地グルメと言えばスープ入り焼きそば(*´▽`*)。
スープ入焼きそばについては『釜彦食堂』と『こばや』がそれぞれ元祖を主張しているようですが、私がスープ入焼きそばを知る切っ掛けとなった書物には『釜彦のご主人がこの寒い地で焼きそばを冷めない様に提供するために考え出した。』と有りました。
双方一度ずつ食べたのですが私は釜彦派です。これは好みですね(^^;)。
元々釜彦は川に近い方の道に面して小さなお店を開いていて前回はそちらに行ったのですが、川を挟んだ向かいの大きな道に面した場所に移転して、店舗も駐車場も大きくなったので今回は新店舗になってから初めて行きました。
メニューはかなり絞られています。
私は勿論スープ入り焼きそばを注文(*´▽`*)。
見た目はラーメンやチャンポンの様にも見えますがさにあらず(笑)。
味はしっかり焼きそばなのです( ̄▽ ̄)。
キャベツなど具も豊富に入っています。
肉は焼きそばの定番である豚肉ではなく鶏肉が入っています(*´▽`*)。
他に似た料理が思いつかない個性豊かな食べ物で、たまに食べたくなる味です(笑)。
観光地の名物料理としてベストなのではないでしょうか(#^^#)。
お腹もいっぱいになり帰路につきましたが、途中紅葉を見ながら車を進めました♪
塩原を貫くR400には所々に滝を見学する為の駐車スペースや公衆トイレが設けられています。
元湯温泉や新湯爆裂口周辺は紅葉が終わっていましたが、福渡温泉あたりから下部はまだまだ紅葉の見頃が続いていました(#^^#)。
標高差のある塩原は長く紅葉が楽しめるのですね(*^▽^*)。
秋の塩原には何度も訪れていますが、今回が一番紅葉が綺麗だった気がします\(^o^)/。
そして山から下りて千本松牧場へ。
定番の『千本松ミルク』で今回の那須塩原の旅を〆ました\(^o^)/。
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