山口温泉(甲斐市)Yamaguchi Onsen (Kai City)
裂石温泉 雲峰荘&道の駅たばやま のめこい湯Sakeishi Onsen Unpouso & Roadside Station Tabayama Nomekoiyu
5日の夜、退勤時間近くなって私が6日休みである事に気が付きました(^^ゞ。
朝方まで3日に行った裂石温泉と丹波山温泉のブログを書いていたので10時過ぎに起きて動き出しました(^^;)。
行きたいのになかなか入湯の機会に恵まれなかった『はやぶさ温泉』に向かいました。
昨今の新型コロナウイルスの影響で営業していなかったら困るので予め電話で聞くと通常営業という返答\(^o^)/。
R463、R299を秩父に向けて走り出しました。
11時少し前ですが飯能市街も殆ど渋滞なく快適なドライブです(*´▽`*)。
R299は適度なカーブとアップダウンがあり、信号や車も少ないドライブにはうってつけのルートです♪
秩父の手前、横瀬町の芦ヶ久保にある道の駅では野菜がお手頃価格で販売されています。
秩父でR140に入り進路を西へ。
自宅から約45キロ、1時間15分程で豚味噌丼の『野さか』に到着♪
2月14日 西武秩父駅に近い豚味噌丼『野さか』 February 14 Pork miso rice bowl “Nosaka” near Seibu Chichibu Station
野さかにもコロナウイルスの影響は出ているようですが、お客さんはいつもの様に盛況で20分ほど待って中に通されました。
いつもの様に安定の美味しさでした(*^▽^*)。
満足したところで進路を甲府方面に(*^。^*)。
秩父市街を抜けると車はまばらになり景色も良くなります(≧▽≦)。
途中、旧荒川村にある喫茶店『THE ALFEE』の前を通りますが、この『THE ALFEE』はメンバーの桜井さんのご親戚が経営されていて、店内にALFEEグッズが飾られているそうです。
埼玉の西端、旧大滝村へ。
私の独断と偏見ですが、道の駅『大滝温泉』の『大滝温泉遊湯館』は秩父地方の温泉で一番の泉質だと思っています(^ω^)。
でも、休館していました(^^;)。
理由はコロナウイルスでは無かったです。
この『当分の間』というのがいつ復旧するのか目途が立っていないようで心配です。
源泉は三峰神社と甲府方面の分岐を甲府方面に少し行ったところにあります。大滝温泉にはパイプで給湯され、三峰神社の境内にある『神の湯』へはタンクローリーで運ばれて循環加温して利用されています。
よって温泉としては同じ源泉でも大滝温泉遊湯館の方が圧倒的に良い湯です。
ループ橋を渡ると滝沢ダムが有ります。
いつ行っても水があまりない状態でしたが、今日はエメラルドグリーンの水を満々と湛えていて美しかったです(*´ω`*)。
ちょっとだけ心配なのは雪が全くないので雪解け水は期待できないと言うところですがどうなのでしょう(^^ゞ。
中津川との分岐を超えるといよいよ雁坂トンネルです。
驚くべきことにこの雁坂トンネルが出来る1998年までこのR140は雁坂峠を車で行き来する事が出来ずに徒歩でしか行き来できなかったそうです。
一般国道では東京湾アクアラインに次ぐ長さ(6625メートル)らしいですが、スピードの違いはありますが関越道の関越トンネルを走っているような気になります。
そう考えると先日通った上高地から奥飛騨温泉郷平湯温泉を繋ぐ安房トンネルと同じ様に、とても有り難い物に思えます。
山梨側に抜けると直ぐに『道の駅みとみ』が現れます。
此方は西沢渓谷散策の基地としても利用されます。西沢渓谷は紅葉狩りのメッカとして知られるところで、紅葉の季節には多くの観光客が訪れます(*^。^*)。
更に進むと広瀬湖が姿を見せます。
此方も紅葉の季節には真っ赤に染まります(*´▽`*)。
更に道を進むと川浦温泉山県館が有ります。こちらは11時から14時までの受付で日帰り入浴もやっていますが、高級旅館だけに1500円と高級です。
その下部には三富温泉『白龍閣』があり、消費税増税後も500円で日帰り入浴出来ます。
武田信玄公の墓所が有る恵林寺との分岐を直進すると直ぐにはやぶさ温泉が見えてきます。
駐車場の前には温泉水を濾過してボトリングするミネラルウォーターの製造所があります。
お帳場でお金を払った後貴重品をお帳場近くに有る鍵付きロッカーに預けます。脱衣所には脱衣カゴしかありません。
※流石に人気温泉なので常にどなたか入浴されている為浴場の画像ははやぶさ温泉の公式HPから拝借。
特に内湯の掛け流し量が凄いです。
先日入浴した山口温泉も凄い掛け流し量でしたが、はやぶさ温泉も凄い量でした(*´▽`*)。
また山口温泉同様、どの湯口からも飲泉可能というなかなか無い良泉です。
ほのかに硫黄を感じる事が出来、肌にまとわりつくようなヌルスベ感を感じました(≧▽≦)。
露天は内湯程湯の投入量がないのと屋外なので温度が下がりますが、不感温度に近いので長い時間湯に浸かっている事が出来ます。
内湯と露天を交互に入り1時間程はやぶさ温泉を堪能致しました(*´▽`*)。
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距離は片道110キロ程ですが、日中の移動でも渋滞が殆ど無い為運転が楽です(*´▽`*)。流れが良い為アップダウンが多いのに燃費も良かったです♪
また途中に見どころも多く、無理のないドライブコースだと思います(*^▽^*)。
今日も良いお湯でした\(^o^)/。
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