先日『埼玉スポーツセンター天然温泉』に行ってみると、施設の故障の為1か月程度の臨時休業となっていました。埼玉スポーツセンター天然温泉

今回はその系列店であります『ゆとりの郷 にいざ温泉』に初めて訪れました。

『埼玉スポーツセンター』から車で10分程度の距離で、関越自動車道の側道に面した立地となっています。

新座温泉1

新座温泉2

受付に下駄箱の鍵を預け、バーコードの付いたブレスレットを受け取ります。館内での食事などはこのバーコードで決済し、退館時に清算するシステムです。

下駄箱やロッカーは100円硬貨のいらないタイプなので煩わしさはありません。

新座温泉3

新座温泉4

受付のある1階はお食事処が有り、エレベーター及び階段で降りた地下1階に浴場が有ります。

仮眠処や休憩処もかなり広いスペースが用意されています。

新座温泉5

浴場は内湯のみですが天井は半透明のガラス張りになっており、天然光がふんだんに取り入れられる為、半露天の様な開放感があります。

湯は『埼玉スポーツセンター天然温泉』よりもずっと濃い茶褐色で、古代の枯葉などが溶け込んだ『モール泉』です。泉質は『ナトリウム-炭化水素塩・塩化物泉』でpH8.0の弱アルカリ性。湧出温度は26.0度。毎分300ℓの湧出量を誇ります。

メインの『ゆとり湯』は41度の設定でした。美肌の湯というだけありヌルスベ感の高い湯でした。

超音波で細かな気泡立たせた『絹湯』は39度の設定。

ジェット水流でマッサージ効果のある『圧注湯』と『寝湯』は37.8度程で不感温度なので長く浸かっていても体に負担が無く、温泉が利用されているので心地よかったです。普段はあまり手の加えられていない浴槽を好みますが、腰痛を再発した為『寝湯』でほとんどの時間を過ごしました。

湯の感じとしては栃木県高根沢町の『東雲温泉』に似ており、平日の入浴料750円で自宅からそう遠くない距離で有る事を考えると再訪したい湯だと思いました。高根沢町 東雲GC 東雲温泉 Takanezawa Town Shinonome GC Shinonome Onsen

夕食は久しぶりに東所沢の武蔵野うどんの名店『かんたろう』にお邪魔しました。

本格手打ちうどん『かんたろう』(所沢)

手打ちうどん『かんたろう』その2

『かんたろう』(その3)天ぷら盛合せ&もりうどん

かんたろう1

かんたろう2

暫く来ない内に前もって食券を購入する方式に変わっていました。

私は何度もお邪魔しておりますし、今回も何を食べるか事前に決めていたので問題なく食券を購入出来ましたが、初めての方や慣れていない方だと難しいかも知れません。

※メニューやトッピングのバラエティーが豊富な為。

私は初めの頃、カウンターに座りご店主や女将さんと会話しながら何を食べるか決めたのですが、券売機だとそれが難しいので。。。

勿論ご店主や女将さんもそのデメリットを承知の上でも券売機の導入をせざるを得なかったのだと思います。

券売機の導入は今年3月というお話でした。

これは全くの私の推測ですが、学生バイトが卒業するタイミングで券売機導入に踏み切ったのではないでしょうか。

コロナの影響で営業時間が制限される中、より業務の効率化を図らざるを得なかったのでは無かったのかと。

かんたろう3

かんたろう4

かんたろう5

『肉汁うどん肉増し』は相変わらずの美味しさでした(*^▽^*)。

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たかし

温泉とボウリングをこよなく愛する、冴えないアラフィフの独身オヤジ。