2019 7/24~7/25 硫黄泉を求めてその1

2019 7/24~7/25 硫黄泉を求めてその2

2019 7/24~7/25 硫黄泉を求めてその3

2019 7/24~7/25 硫黄泉を求めてその4

奥塩原の『中の湯』を出て会津西街道を今市方面へ。途中豪雨に見舞われ有料道路と一般道の分岐を見落とし鬼怒川有料道路(260円)を初めて使いました(-_-;)。そのお陰で事故に遭わずに済んだと思えば良いかと思うけど宇都宮在住時に何度も川治、塩原方面に向けて走っているのですがはじめて通りました。

あまりの豪雨に危険を感じて途中『龍王峡パーキング』に一時避難。数台の車が同じ様に待機していました。

今市の街中にあった『ビッグボーイ』に入り夕食。朝はセブンイレブンで100円位のパンを買って食べ、昼はコンビニ弁当だったので落ち着いて食べるのは久しぶり。

22時前に食事を終えたので今日のうちに次の目的地『日光湯元温泉』に向かうことにしました。

コンビニで飲み物と明朝の朝食用のパンを購入しいろは坂を登り始めると濃霧で前が見えなかったです(;^ω^)。

センターラインを見ながらゆっくり上っていると3台ほど宇都宮ナンバーの車に抜かれました。それにしてもこういう時対向車の心配をしないで良いのは助かります。

中禅寺湖まで行くと雲の上に出たのか視界が広がり湯元まで快適なドライブでした。

『日光湯元』は海抜1,500メートル近い高地なので18度と過ごしやすく、駐車場にはトイレも完備されているので車中泊は快適でした。

“Nikko Yumoto” is a highland near 1,500 meters above sea level, so it is easy to spend 18 degrees, and the parking lot is equipped with toilets, so it was comfortable to stay in the car.

翌朝『源泉地』に向かいました。



源泉地1

源泉地2

源泉が至る所から自然湧出しています。小屋になっていない場所からも多数湧き出して湯溜まりになっています。『日光湯元』の湯量、湯温。泉質の良さが伺える場所です。時期的に小学生の団体が多いですが、私も小学6年生の頃この『源泉地』を見学しました。

The source springs naturally from everywhere. There are many wells that have gushing up from places that are not huts. “Nikko Yumoto” hot water volume and hot water temperature. This is a place where you can hear the quality of the spring. There are many groups of elementary school students at the time, but I also visited this “source area” when I was a sixth grader.

ゆの香入口

立ち寄り湯は『源泉地』にほど近い『ゆの香』にしました。宇都宮に住んでいた頃1度入っているので2度目です。入口の場所が浴室に近い方に変わったようでした。

奥日光湯元温泉は宇都宮在住時に月に1~2回のペースで来ていましたが、ほとんど『ゆの香』の向かいの『ホテルヒルサイドイン』のお風呂に入っていたのですが、代替わりしたようでした。

The drop-in hot water is “Yunoka” which is close to the “source water”. This is the second time I entered once when I lived in Utsunomiya. It seemed that the location of the entrance changed to the one near the bathroom.

Oku-Nikko Yumoto Onsen used to come once or twice a month when resident in Utsunomiya, but was almost in the bath at Hotel Hillside Inn opposite Yunoka, but was replaced It was like.

9時になり『ゆの香』に入湯。他にお客さんは居ません。

At 9 o’clock, we take a bath in Yunoka. There are no other customers.

ゆの香内湯1

ゆの香内湯2

ゆの香内湯3

前日に宿泊者も居なかったようで、チョロチョロ足されている源泉量なのに昨日の『鹿の湯』の48度の浴槽より熱い(゚Д゚;)。

There seemed to be no guests on the previous day, but it was hotter than the 48-degree bathtub of “Shikanoyu” yesterday, despite the amount of water being added.

いつも『加温、加水、循環、消毒なし』に拘っている私ですが、真冬以外の『日光湯元温泉』は別と言う風に考えています(;´Д`)。入れなければ仕方がない。

源泉温度78度の湯がすぐそこから流れてくるのですから、この時期は湯口でも70度は超えているでしょう(^^;)。

I’m always concerned with “no heating, no water, no circulation, no disinfection”, but I consider “Nikko-Yumoto Onsen” other than midwinter to be different (; ´Д `). If you don’t, you can’t help.

Since the hot water with the source temperature of 78 degrees flows from there immediately, the temperature at the gate may have exceeded 70 degrees at this time (^^;).

実は浴用に温度を下げる方法については頭を悩ませている温泉経営者も多いそうで、九州の『杖立温泉』では一度川底に通したパイプに湯を通して泉温を下げたり、会津の『鶴の湯』では源泉を一度温度を冷やすための桶に貯めて外気で下げた後に浴槽に投入するなどしています。

Actually, many hot spring owners are worried about how to lower the temperature for bathing, and at Kyushu’s “ Tatedate Onsen ”, you can lower the temperature of the spring by passing hot water through a pipe that once passed through the riverbed, In “Yu”, the source is once stored in a tub to cool down the temperature, lowered in the open air, and then put into a bathtub

湯量が足りなくて水増しの為に加水しているのなら話は別ですが、この場合の少々の加水は仕方ないかと思っています。それで成分が薄まるといっても私には知覚出来ないと思いますし。

If water is not enough and water is added to increase water, the story is different, but I think that a little water in this case can not be helped. So even though the ingredients dilute, I don’t think I can perceive it.

『日光湯元温泉』を満喫するベストシーズンは真冬だと思っています。雪の積もった登りのいろは坂はカウンターを当てないと危なかったりしますが、加水なしでゆったり入れる雪見露天風呂は格別です(*´ω`*)。

外気が低いので湯の投入量を多めにするので乳白色ではなく鮮やかな緑色の湯に浸かれることも有ります(*^^*)。

I think the best season to enjoy “Nikko Yumoto Onsen” is midwinter. If you don’t hit the counter on a snowy climbing hill, you may be in danger, but the open-air snow bath where you can relax without adding water is exceptional (* ‘ω ` *).

Since the outside air is low, the amount of hot water is increased, so it may be immersed in bright green water instead of milky white (* ^^ *).

露天風呂と言えば前回『ゆの香』に来た時は露天風呂が温くて入れなかった記憶が有ります。

ゆの香内湯4

浴槽は一部繋がっているのに理由は分からないのですが、露天は今日が初入湯です。

ゆの香露天1

ゆの香露天2

ゆの香露天3

本当にさっき源泉地に行くのに歩いた道のすぐ脇です。

繋がっているとはいえ内湯より浴槽が小さいのと外気に触れる分ほんの少し加水すれば入浴出来ました。

ゆの香分析表

ゆの香分析表2

硫黄泉ではありますが酸性ではなく中性で優しい湯です。

Although it is a sulfur spring, it is not acidic but neutral and gentle.

1時間少々『日光湯元温泉』を満喫し、『あんよの湯』に初めて行ってみました。比較的新しい施設なのと、冬は閉まっているので今回が初めてです。

We enjoyed Nikko Yumoto Onsen for an hour and went to Anyo no Yu for the first time. This is the first time because it is a relatively new facility and it is closed in winter.

あんよの湯1

あんよの湯2

あんよの湯3

心ばかり協力しました。

あんよの湯4

あんよの湯5

下の段の写真の足湯浴槽は投入量が多過ぎて熱くて誰も足が浸けられなかったです(^^;)。

久しぶりの『日光湯元温泉』を心行くまで楽しみました(#^^#)。

The footbath tub in the photo below was too hot and no one could soak his feet (^^;).

I enjoyed “Nikko Yumoto Onsen” after a long time (# ^^ #).



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温泉とボウリングをこよなく愛する、冴えないアラフィフの独身オヤジ。