このブログの人気記事ランキング上位に鎮座しております(※20211/28現在)ウチの親父ですが、数々のロクデナシ伝説を残しております^_^;。
家族の恥を世界に向けて発信するのもどうかと思いますが、まぁこれも家族の記録として残して置くのも有りかと思いまして、書いちゃいますww。
本人からクレームがくることも無いですしww。
山賀日出男、三木のり平のテレビ千夜一夜、柳家金語楼一座舞台写真
これらのブログに有るように、若い頃は俗にいう『二枚目』で通っていた訳です。
しかし親父は晩婚だった為、私が物心ついた時には舞台の扮装をしている時は恰好良かったですが、普段はその辺の中年のオッサンだった訳です(^^;)。
しかし本人は若い頃多少チヤホヤされたせいで、いつまでも自分は女性にもてると勘違いしておりました(^^;)。
まぁコンプレックスの塊であります私からしたら、何とも羨ましい勘違い野郎だったのです^_^;。
なので女性問題は数限りなしだった訳ですが、その中でも最も強力なエピソードを公開しようと思います。
どれだけ強力かと申しますと、親父が要介護になった時母が自宅介護を拒否したのですが、このエピソードをケアマネさんに話したところ、
『それは無理もないわ(*_*;』
とお袋の言い分が通ってしまった位、女性が聞いたらドン引きするエピソードなのです。
私が3歳の時母は弟のきよしを身籠りました。
母は経済的な理由から私一人で良いと考えていたそうですが、親父が『たかしが一人っ子なのは可哀想だ。』と言って家族計画した様です。
しかも私ときよしの間には一人水子がいるので親父にとっては待望の第2子のはずなのです。
にもかかわらず!!
8月の後半母はお産の為に病院に入院しました。
3歳の私は親父と自宅で留守番です。
その家に親父は女性を引き込んだのです(゚Д゚;)。
自分のカミさんが自分の子供を産むために病院に行った隙にですよ、3歳の息子がいる家に女を引き入れるってどんだけロクデナシなのでしょう(*_*;。
ここで修羅場が訪れます(;・∀・)。
なかなか陣痛の来ない母が自宅に帰って来たのです(゚Д゚;)。
母は直ぐに家の様子がおかしいのに気が付きます。
女性ものの服が掛けてあるのを親父に問いただすと、打ち上げパーティーの出し物で使うので借りてきたとしらを切りますが母は当然信じません。
2階のベランダに女性が隠れている事に気付きますが、敢えてスルーします。
そして脅えた顔をしていた私に『たかし、誰か来なかった?』と聞きます。
母がお産で居ないところに見知らぬ女性がやって来て、怖い思いをしていた3歳の私は
『変な女が来た。』
と母に訴えました。
そして母は
炊いてあったお櫃の中のご飯を全部平らげて病院に帰っていきましたwwwww。
そして病院から電話で
『この子産んだら別れるからね(-_-メ)。』
と親父に伝えます(^^;)。
結局死ぬまで離婚はしなかったものの、死んだ翌日同じ施設に入居していた母に、親父の顔を見に行くかと聞いても、焼き場に骨を拾いに来るかと聞いても
『私、冷たいかも知れないけどさ。興味ないんだよね。』
と言われて来てもらえない訳です(^^;)。
この話だけじゃなく私はいくつもの親父のロクデナシ列伝を知っているので、無理に母に来るようには言えませんでした^_^;。
あぁ、これがフィクションじゃないのが辛い(´;ω;`)ウゥゥ。
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