本日11/16はあまり遠出をせずに近場で紅葉と温泉を楽しみました(*^▽^*)。
午後から飯能市(旧名栗村)にある名栗湖(有間ダム)と名栗温泉の日帰り温泉施設『さわらびの湯』に向けて出発♪
私のブログに登場する温泉は車でないとアクセスし辛い所が多いのですが、この『さわらびの湯』は電車とバスでもアクセスできます(^o^)/。
西武池袋線の飯能駅で下車し、国際興業バスで『さわらびの湯』まで行くことが出来るのです(*^▽^*)。
飯能までは池袋から急行で52分前後、有料特急で44分程で到着します。飯能駅から『さわらびの湯』まではバスで41分です。
『さわらびの湯』及び名栗湖は下名栗に位置します。
明治22年に上名栗村と下名栗村が合併し、秩父郡名栗村に。
大正10年に秩父郡から入間郡に移行。
平成17年(2005年)に飯能市へ編入合併したという経緯があります。
飯能駅から数キロの飯能河原や天覧山を過ぎると山村の風景になります。県道70号、県道53号を進んで行きますが、途中普通車でも離合するのに徐行が必要なほど道幅が狭い所も有り、首都圏から遠く離れた山村を走っているような気になります。
名栗川に沿うように走る県道を上っていくとやがて左手に『さわらびの湯』が見えてきます。
先ずはその少し先の名栗湖へ。
名栗川という名前は小学生の頃から知ってはいましたが、有間ダムの完成が昭和61年というのは意外でした。もっと昔から有るものだと思っていたので(^^ゞ。
今日は天気も良く紅葉が日差しに映えて美しかったです(*´▽`*)。
紅葉情報で見頃とはなっていましたが、失礼ながら予想以上の美しさでした( ̄▽ ̄)。
メジャーなスポットでは無いので県内ナンバーの車がチラホラ来ている位でそんなに混んではいませんでした。
名栗湖の紅葉をゆっくり楽しんですぐ下の『さわらびの湯』に移動しました。
名栗温泉は学生の頃家族でもう少し下流にある温泉旅館の『大松閣』に宿泊した事が有り、この『さわらびの湯』も社会人になって数年経った25年程前に来たことが有りますがかなり久しぶりの再訪です。
大人3時間800円ですが、平日はJAFの会員証の提示で100円引きになると言う事で700円でした♪
尚チケットは帰る時に回収になるので無くさない様に注意が必要です。
ログハウス調の館内は木のぬくもりを感じます(#^^#)。
館内や浴室からも紅葉が見えます♪
ロッカーはコインバック式です(*^-^*)。
※浴室の写真は『さわらびの湯』HPより引用させて頂きます<m(__)m>
pH9.1のアルカリ性単純硫黄冷鉱泉の為加温が必要で、湧出量が毎分20Lなので循環消毒ありの利用ですので僅かに塩素臭を感じます。
とは言え自宅から此処まで近くて『旅情』を感じる事が出来る温泉施設は貴重です♪
前回の『紅葉&温泉』シリーズで訪れた三富温泉『白龍閣』は近いと言っても自宅から約100キロ。『さわらびの湯』はその3分の1の距離です。
※帰宅ラッシュにあって自宅まで5キロの地点から渋滞にはまったので時間が掛かりましたが通常だと車で1時間掛かりません。
『首都圏から近いのに旅情をシッカリ感じられる名栗温泉』に25年ぶりに再訪してその良さを再発見できました(^o^)/。
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