2/12 尻焼の『川風呂』と四万温泉『御夢想の湯』

2/11に群馬県太田市のドリームスタジアム太田でボウリングをして帰宅するつもりでしたが、翌12日の夜もドリームスタジアム太田でボウリングをすることにしたので、帰宅せずに『道の駅六合』に向かいました。

2/11~2/12 ドリスタ三昧

2時半過ぎに寝て5時過ぎに起きたのですが気温は-6度で寝不足も有り、中々動き出せずに6時位に尻焼温泉に向けて出発。

駐車場は結構な積雪

駐車場は除雪していましたが結構な積雪でした。

坂の下に駐車してある車はいませんでしたが路上には複数台の車が停まっていました。

冬の群馬 尻焼&猿ヶ京&湯宿

尻焼の川湯 蒼い時間

尻明橋から見える湯煙

気温が-6度まで冷え込んだ事も有り、尻明橋からも『川風呂』の湯煙がかなりしっかりと見えました(´▽`*)。

足元注意

階段も積雪しているので注意が必要です。

上流は完全結氷&積雪

上流は完全に結氷しており、その上に積雪している状態でしたので上流からの川の水の流入は無く、『川風呂』の湯温は場所により差は有るものの概ね42度以上に安定していました♪

いつもこの時間に来ると独泉なのですが、この日は男性の先客がお二人いました。

『川風呂』の常連らしく、此方で仲良くなられたようです(*^_^*)。

またその後にも3名此方の方々のお仲間がいらっしゃいました。

皆さんお住まいやお仕事はバラバラで、この尻焼温泉の『川風呂』で仲良くなられたようでした(*´▽`*)。

冬の朝の『川風呂』の素晴らしさを知っている方々なので温泉情報も豊富で、私も話の輪に入れて頂き2時間程楽しい時間を過ごせました(#^^#)。

川風呂 1

川風呂 2

川風呂 3

前述の様にこの日は気温が低く、湯温は高かったため湯煙の立ち上り方がいつもより多く、幻想的な風景の中源泉掛け流しのナトリウムカルシウム硝酸塩泉を楽しみました(#^^#)。

尻焼温泉から出た後、この日は時間が有ったので久しぶりに四万温泉に向かう事にしました。

暮坂峠を越え沢渡温泉を過ぎ、R353を左折。

四万湖

四万湖を過ぎると四万温泉エリアは直ぐです。

14~15年前に前橋に住んでいた頃は、手前の山口地区にある『山口露天風呂』のヘビーユーザーでしたが、結構前に『山口露天風呂』は閉鎖されてしまいました。

山口地区は温泉街の駐車スペースが広く無かったのでR353沿いの駐車場に車を停めて、温泉街まで歩いていました。

本日のお目当ては四万温泉最奥に位置する日向見地区の公共浴場『御夢想の湯』です。

四万温泉には協力金で源泉掛け流しの良泉に入れる公共浴場があります。

『上の湯』『河原の湯』『御夢想の湯』の中で一番好きな『御夢想の湯』にかなり久々に再訪しました。

駐車場事情の記憶が曖昧だったのでR353に面した駐車場に停めて徒歩で向かったのですが、奥四万ダムにも、日向見温泉街にも、『御夢想の湯』にも広い無料の駐車場が完備されていました(;^ω^)。

奥四万ダム

日向見地区案内板

さらに奥へ

『御夢想の湯』は重要文化財の『日向見薬師堂』の前に有ります。

日向見薬師堂1

日向見薬師堂2

日向見薬師堂3

御夢想の湯1

今の建物は2006年に建て替えられたものだそうです。私が前回行った時には既に今の建物でした。

御夢想の湯 いわれ

御夢想の湯成分表

成分表には四万温泉の他の源泉と同じ様にカルシウムナトリウム硝酸塩泉と有りますが、表には石膏泉と表記されていました。

いずれにしろ加水、加温、循環、消毒無しの源泉掛け流しです(*´▽`*)。

御夢想の湯2

中に入ると脱衣所があり、数段階段を下りた所に黒御影石をくり抜いて作られた家庭用バスタブより少し大きい位の浴槽が有ります。

こじんまりとしているので湯の入れ替わりも早く、鮮度が良さそうです(*´ω`*)。

御夢想の湯3

御夢想の湯4

御夢想の湯5

駐車場から片道15分程歩いて来て身体が冷えたためはじめは熱めに感じましたが、直ぐに身体が慣れてゆっくりと四万温泉発祥の湯を楽しむことが出来ました。

男湯は私が入ってから出るまで独泉状態でした(*^_^*)。

協力金は此方へ

良いお湯をありがとうございました(*´▽`*)。

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たかし

温泉とボウリングをこよなく愛する、冴えないアラフィフの独身オヤジ。