先週は奥日光と足尾で紅葉&温泉を楽しみましたが今回は奥会津にて紅葉&温泉を楽しみました(*´▽`*)。
仕事を終えていつもの様にR16から新R4BPに入り宇都宮へ。0時を回ったので矢板インターから西那須野インターの1区間のみ東北道を利用し、R400で塩原温泉街を抜けてR121で南会津町へ。
R352を舘岩方面に向かい道の駅番屋へ。
気温は4度(^^;)。
10月下旬でも旧舘岩村は冷え込みます。
ここで暫し仮眠。
5時半ごろ今日の最初の目的地『木賊温泉岩風呂』に向かって出発。
『木賊温泉岩風呂』は宇都宮に住んでいた15年程前から何度も訪れておりましたが、昨年の台風19号で湯小屋が流失。
湯小屋無しで仮復旧したと聞いて2月に訪れると1月末の雨で埋没して入浴不可だったので、本当に久しぶりとなります。
R352から案内看板に従って左折。広域林道を進んでいきます。
いつもの様に平野物産さんの駐車場へ。
木賊集落の方々はビジターを温かく向かい入れて下さるのも木賊温泉の大きな魅力です(*^▽^*)。
駐車場から西野川を見下ろすと綺麗に紅葉していました(*´▽`*)。
どうやら今日は入れそうです(*´▽`*)。
岩風呂にはお金を入れる箱が見当たらなかったので、協力金の200円はこのポストに入れるのだと思われます。
浴槽から湯けむりが(*^-^*)。今日は入浴出来そうです♪
湯小屋は完全に流失しましたが岩風呂自体は元のままで、川上側の浴槽の底から緑がかった単純硫黄泉が湧き出しています(*^-^*)。
外気温が5度という事も有ってかやや温めに感じはしましたが、浴槽から見る対岸の紅葉も素晴らしく快適でした(*´▽`*)。
この岩風呂から見る井筒屋さんの外観は、昔つげ義春の漫画で見た記憶が有ります。
滞在した6時から7時位まで他に訪れる人もなく、また小雨が降っていましたが気になる位の降り方にもならず、久し振りの木賊温泉の岩風呂を楽しみました(^o^)/。
次の目的地の桧枝岐村に向かいました。木賊温泉からはこの広域林道を進んでゆくと近いです。
しかし折からの豪雨災害の影響か通行止(;・∀・)。
再びR352に戻って桧枝岐村に向かいました。
橋の上から見た西野川の紅葉も美しかったです♪
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さてR352はT字路にやがてぶつかり左折して桧枝岐方面に進みます。旧伊南村を伊南川沿いに進んでいくと私管理人たかしのお薦め紅葉スポット『屏風岩』が現れます(*´▽`*)。
昔、たまたま紅葉シーズンに通り掛かってその美しさに衝撃を受けてから、今でも数年に一度訪れます。
切り立った白い岩と紅葉のコントラストが美しいのです(*´▽`*)。
紅葉の見頃に訪れる事が出来て良かったです(*^-^*)。
この屏風岩から数メートル車で走ると桧枝岐村に入ります。
桧枝岐村の『まる家』さんのお蕎麦が大好きなのですがまだ時間が早かったのでモーカケの滝へ。
尾瀬の入口の手前に有る美しい滝ですが、今回は今まで4~5回来た中で一番美しかったです(*^▽^*)。
再び桧枝岐村の中心地に戻ると中土合公園の紅葉が美しかったので立ち寄りました。
紅葉に見とれているうちにまる家さんのオープン時間である11時にあと3分となったのでまる家さんに向かいました。
初めての時はたまたま一人で入ったのですが、とても美味しかったのでその後後輩を連れて一度来て、更に母を連れて2度来たのですが、前回も紅葉と新蕎麦の時期で蕎麦が切れてしまって他のお店に行った経験が有ったので早めに行きました。
しかし駐車場には既に複数台の車が停まっていて、その後にも続々と車が( ゚Д゚)。
関西圏のナンバーも何台か停まっていて人気は全国区の様です(*´▽`*)。
以前はお蕎麦に色々と予めセットになったメニューも有りましたが、今は自由な組み合わせがチョイスできる様に変更になっていました(*^-^*)。
私はざる蕎麦に蕎麦ともち米をこねて荏胡麻を絡めた『はっとう』セットを付けてもらいました♪
無事にまる家さんの美味しいお蕎麦を頂くことが出来ました(#^^#)。
さて時刻は12時前。次は何処に行こうかと考えて向かった先は会津下郷町。
湯野上温泉に入ってから紅葉の塔のへつりを見学しようと思ったのです。
R352を戻り舘岩方面には右折せず、R401を直進してR289を右折して駒止峠を越えて田島へ。
しかし田島から下郷に入ると木々の葉の色がどんどん緑に(;・∀・)。
これは紅葉の塔のへつりは期待できないので行き先変更。
ある程度標高が高くないと紅葉は見込めなさそうですが、今来たR289沿いには良さそうな温泉は見当たらず、R352には湯の花温泉が有りますが目新しさに掛け。。。
R400で昭和村を目指すことにしました。
R400は昔何度か車で走りましたが所謂『酷道』と言っても良い位の狭い山道でした。紅葉は期待できます(*´ω`*)。
今はかなり改修され『酷道』という程狭い場所は無くなりましたが、沿道の紅葉は見事でした(*^-^*)。
山を越えて昭和村に入り温泉に着いたのですが、想像していたより施設が立派で綺麗すぎる(^^;)。
もうちょっと鄙びた感じの温泉は無いかな?
と検索するとこの先を進んで行くと会津金山町に玉梨温泉が有るらしい(#^^#)。
玉梨温泉は昔つげ義春の貧困旅行記でその名を知ってから行ってみたいと思っていたのでそちらに向かいました(#^^#)。
しかしこのせせらぎ荘も新しくて綺麗で立派な施設でした(^^;)。
でもその手前に共同浴場の看板を見かけました。
車をせせらぎ荘の駐車場に停めるとスタッフの方がいらしたので共同浴場の利用法をお尋ねすると、
『箱が置いてあるんでそこにお金を入れて自由に入って下さい。そこに有るのは男女別になっていて、川を渡ったところに有るのは混浴です。』という返答でした(*´▽`*)。
2つも有るとは驚きでしたが近くの玉梨温泉共同浴場へ。
せせらぎ荘が管理しているようです。
コロナ対策で時間制限はあるようです。
扉を開けると左が男湯で右が女湯でした。
そして浴場の扉を開けると
こじんまりした四角い浴槽に源泉がドバドバ投入されて溢れた湯が流れていきます。
シンプルですが凄く良い(*´ω`*)。
湯は無色に近いですがかなり鉄の匂いがしました(*^-^*)。
泉質は炭酸水素塩泉という事です。
浴槽の他はカランが一つあるだけです。
湯の投入量は浴槽の大きさにしてはかなり多いですが、成分表に有る45度という温度には感じられず熱くなく快適に玉梨温泉を楽しめました(*´▽`*)。
堆積物からしても成分の濃い温泉だと思いました(*´▽`*)。
この玉梨温泉共同浴場で充分満足したのですが折角なので対岸の共同浴場にも足を延ばしました。
しかし施設の前には町外の方の利用はコロナが収まるまで遠慮して欲しいと言うお願いが。
玉梨温泉共同浴場にはこの様なお願いの掲出は無かったし、管理されているせせらぎ荘のスタッフの方からもその様なお話は伺っていないので玉梨温泉共同浴場は入って良かったのだと思いますが、此方の共同浴場には入らず車に戻りました。
今度この地にお邪魔した時にはコロナが収まっている事を祈ります。
R400を元来たようには戻らず先に進むと会津川口駅付近でR252にぶつかります。
翌日は栃木県に行く予定でしたので左折して只見方面へ。
本名ダムを越えて車を進めると大塩温泉の看板が目に入り左折しました。
駐車場に車を停めてネットで大塩温泉共同浴場を検索すると10月からは源泉温度の関係で加温はするものの源泉掛け流しの良泉であると言う情報が(*´▽`*)。
綺麗で新しい建物です。
玄関を開けると靴箱が有ります。
玄関を入り階段を下っていきます。
料金は300円とリーズナブルです(*´▽`*)。
無料の貴重品ロッカーが有ります。
脱衣所に着くと丁度先客が出るところで、30分以上独泉状態でした(*´▽`*)。
ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉で名前の通り塩分が凄く強いです(^o^)/。
この沿線の会津三島町にある早戸温泉鶴の湯の様な色と塩気です(*´▽`*)。
窓の外に露天も有りますが、内湯からも川の景色が良く見えます(*^-^*)。
大塩温泉16
加温は弱めですので露天はやや温いですが、温めの湯に長く入るのが好きな私にはとても快適でした(*^-^*)。
後からいらした広島からいらしたと言う温泉好きの方は、山形の肘折温泉に行く途中にわざわざこちらに立ち寄られたと言う事で、この大塩温泉共同浴場は知る人ぞ知る名湯なのだと言う事です(*^-^*)。
たまたまですが素晴らしいお湯に出会えて良かったです(*^-^*)。
素晴らしい紅葉と素晴らしい温泉を堪能した奥会津の一日でした\(^o^)/。
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