7/21、7/22と連休なので7/21丸1日使って何度もリピートしているお気に入りの温泉を巡りました。
例のごとく貧乏旅行なので布団を車に積み込み仕事が終わった後そのまま出発。夜のバイパスは高速いらずと言って良い位効率よく進めます。
そして夜中に現地に付いて早朝から動き出せれば時間も効率よく使えます。
R16で春日部に向かい、春日部から新R4BP。しかし昨日の夜は時折ゲリラ豪雨の様な雨が降り危険なのでスピードは抑えめに走りました。
宇都宮からは宇都宮環状線、宇都宮北道路、日光街道と順調に進み大沢で会津西街道にショートカットして鬼怒川へ。
鬼怒川温泉の旅館街を夜中走っていると『あさやホテル』の近くで大きな鹿が道路上に居て私の車に並走するように近付いてきたのでアクセルを踏んで逃げました(゚Д゚;)。
あの大きさの鹿に突っ込まれたら大きな損害は免れなかったでしょう(◎_◎;)。
新藤原を過ぎて龍王峡パーキングに到着。
龍王峡パーキングは日光市市営で、野岩鉄道の龍王峡駅が有ります。龍王峡散策の基地にもなっており紅葉の季節は特に賑わいます。
綺麗な公衆トイレも有ります。
此処で仮眠。
朝5時半位に目覚めると幸い雨は上がっていました。
折角なので久しぶりに龍王峡を散策する事にしました。勿論この時間は私一人しかいません。
お茶屋さんの裏手にから散策路が始まります。
龍王峡は進んでいくと白い岩の地域だったり緑の岩の地域だったりと表情を変えるそうです。
通常は川治温泉まで散策路が続いていきます。
※この後川治温泉に行ったところ散策路の橋には入れないようですので豪雨などの影響で今は繋がって無いかも知れません。
多くの人は虹見の滝を見てUターンします。私もその先には行った事が有りません。結構アップダウンがきついのです(^^;)。
五龍王神社の辺りから豪快な虹見の滝を見る事が出来ます。
橋まで下りてから元来た道を戻りましたが前回来た時よりはきつく感じませんでした。今日は涼しかったからかも知れません。
野岩鉄道には2度乗車したことが有ります。1度目は宇都宮に合宿免許で来ていた時に休みの日に会津田島まで行き、2度目は家族で夏休みの旅行をした時に川治温泉で一泊した後、会津若松を観光して芦ノ牧温泉に宿泊しました。
それ以降は車を利用するようになって鉄道は利用していません。
今日最初に入る予定の旧栗山村の黒部温泉四季の湯は8時オープンと早めなので少し早めに龍王峡パーキングを後にしました。
会津西街道から川俣方面に分岐、県道23号線を進みます。この道路沿いは温泉の宝庫で四季の湯やその後巡る開運の湯の他に家康の湯や川俣湖温泉上人一休の湯、一軒宿の平家平温泉や川俣温泉郷が続きます。一般車が入れるのは女夫淵まででその先には加仁湯、八丁の湯、手白沢温泉、日光沢温泉という奥鬼怒四湯が有ります。
霧降高原への分岐を過ぎると右手に四季の湯の看板が現れます。
四季の湯は民宿栗山が経営しています。四季の湯に管理人さんが居ない場合は民宿栗山に声を掛けてお金を支払います。
思いの外早く着いてしまい車の中で寝ていようかと思って居ると管理人さんがオープン準備を始めました。
そして管理人さんが私に『温泉ですか?』と話しかけたので『はい。でも8時からですよね?』と答えると管理人さんは『どうぞ。良いですよ。』と(^^;)。
時間はまだ7時前。1時間以上フライング(^^ゞ。
管理人さんに600円手渡してお風呂へ。
扉を開けると下駄箱や貴重品ロッカーがあり、食事の出来る大広間が広がります。民宿栗山から出前を取る方式の様です。
大広間の先に進みます。
正面の浴槽は比較的温度が高めです。
左手の浴槽は浴槽が浅めで広く、湯の投入量も正面の浴槽ほど多くないので温めです。この時期に長湯するには最高です(*´▽`*)。
しかし秋口になると左手の浴槽は温度的に厳しくなってきます。
尚、四季の湯は露天風呂のみの構成なので厳冬期には営業休止期間が有るのでご注意ください。
お湯は硫黄の香りのするアルカリ度の高い単純泉です。
実は此方には宇都宮在住時には殆ど来た事が無かったのですが、埼玉の実家に戻り母を連れてきたところ大変喜んだため、母を連れて何度もリピートしたのでした。
ヌルスベ感が高く、長湯も出来てしかも良く温まる極上の源泉掛け流し温泉です(#^^#)。
1時間半以上ゆっくり独泉させて頂きました(*´▽`*)。
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