山口温泉(甲斐市)Yamaguchi Onsen (Kai City)
昨日の乗鞍高原温泉からスタートした今回の行程ですが、翌日4日は仕事なので早めに切り上げようと思っていました。
R140で地元に戻ろうと思って居ましたが途中にある『はやぶさ温泉』は火曜で定休日。何処に寄ろうかと考えていたところ山口温泉で常連さんが鼓川温泉を紹介して下さったので、そちらに向かいました。
鼓川温泉は源泉温度35.7度の為加温ながらpH9.9を誇るアルカリ単純泉という事で期待して向かいました。
が。。。。
鼓川温泉は公営ですから国の要請を無視するわけにはいきませんよね(T_T)。
第二候補に向かう事にしました。
R411は何度も走っているのにこちらの存在は全く知りませんでした(^^ゞ。
国道から狭い道を下っていくのですが初めて来たので車で下りて良いものか分からず国道にあるパーキングエリアに車を置いて徒歩で下っていきました。
下っていくと車を置くスペースは割とありましたが、道自体は車一台がやっと通れる程度の細い道でした。
秘湯らしさあふれる宿の玄関を開け日帰り入浴を頼みました。予め調べた情報では混浴露天風呂か男女別内湯のどちらかを選べるという話でしたので、内湯を選択するつもりでした。
ところがアジア系外国人と思しき若い男性スタッフに『靴はどちらに置いたら良いですか?』と尋ねても『トイレはどちらですか?』と尋ねても『露天風呂は此処を降りて橋を渡ったところにあります。』としか言わないので面倒になり500円払って混浴露天風呂に行きました(;^ω^)。
※他に入浴者がいらしたので浴槽の写真は雲峰荘HPより。
泉温は26度の為加温ですが此方もpH9.9という高い数値のアルカリ単純泉です。浴槽は2段に分かれており上段が熱めで下段が温めでしたので、下段で1時間浸かって出ました。
お湯は悪くはないのですがお湯よりも混浴の方が有名なので落ち着かなかったというか(^^ゞ。
内風呂は加温なしの源泉浴槽と加温浴槽が有るらしいので、次回は夏季に内湯に入りに来たいと思います。
尚日帰り入浴は平日のみ10時から13時の受付で1時間500円という事です。
R140で帰路に就くつもりでしたが此処まで来たので行きと同じくR411で帰宅する事にしました。
道の駅たばやまに寄りました。
『此処も公営だから営業自粛だよね。』と思っていたら翌日から休むようでこの日は営業していたので入って帰る事にしました(*´▽`*)。
夕方5時位から入浴料金が安くなる温泉施設は割とありますがのめこい湯は15時から900円→600円になるようなのでドライブの後半に組み込むとお得かも知れません。
吊り橋を渡ってのめこい湯に向かいます。
時間はまだ13時半位でしたがJAFの割引があったので100引きの800円で入浴出来ました(*^▽^*)。
掲出してある成分表によって多少差が有りますが泉温は42度前後と割と高く、浴槽の温度もやや温めに設定してあるので加温は少なめです。
流石に毎分113Lの湧出量でこの広さの浴槽すべて賄うのはきついでしょうから循環も併用していると思いますがpH9.8の単純硫黄泉はその名の通り『のめこい』です。
※のめこいとは丹波山地方で『すべすべした。つるつるした。』の意。
露天で温泉好きの男性お二人と話しながら入っていたら1時間半近く経っていました(*^▽^*)。
こういった施設系でしかも首都圏から近い場所でこの泉質は素晴らしいと思います(^ω^)。
道の駅たばやまに戻って軽食コーナーで遅めのお昼を食べました。
鹿味噌丼が無かったので鹿バーガーと鹿チョリソーのブリトーを食べました(*´▽`*)。
食べ物も美味しかったですし、スタッフの方も感じが良かったです(#^^#)。
軽食コーナーの方に限らず、のめこい湯のスタッフさんも、吊り橋ですれ違った従業員の方も皆さん感じが良くて好印象でした(#^^#)。
此方は好きな施設ですのでまた来たいと思います(*´▽`*)。
埼玉西部から乗鞍高原温泉、平湯温泉、奈川渋沢温泉、山口温泉、裂石温泉、丹波山温泉と巡った行程でしたが交通費はガソリン代と安房トンネル往復の有料道路で合計約5600円。入浴料金の合計3800円と内容にしてはかなりリーズナブルでした(≧▽≦)。
また効率よく良泉を巡りたいと思います(*^▽^*)。
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